【成人言語】声を視覚化しよう

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声がうまく出せない病気

脳に障害を受けると
声にも影響が出ることがあります。

それは発音だったり
声の大きさだったり
いろいろな場面に現れます

今日はそのお話しです

声って見えない

声って見ることができませんね
また、自分の声は
他人が聞いている声と
自分の聞いている声とでも
異なりますね

動画などで自分の声を聞き直すと
びっくりすることがあります

私もよく動画撮影をしますが
あとになって驚く事が多いです

最近は慣れたので驚かないですが
今でも違和感は感じます

声って目に見えるようになるでしょうか?

声の大きさを視覚化

声の病気の中には
声の大きさのコントロールができない病気が
たくさんあります

代表的なのは
パーキンソン病

パーキンソン病の症状には
声が小さくなってしまう症状があります

大きい声は障害とはならないのですが
小さい声はコミュニケーションに
影響が出るので
なるべく解消しないといけません

そんなわけで
小さな声を客観的に見られる指標って
ほしいですね?

じつはそんな方法があるんです

騒音計をお手軽に

音の大きさを測定する機械に
「騒音計」というものがあります
これは声のトレーニングのときに
声の大きさを測るためにも
使われるのですが
じつはこれってアプリがあるんです

アプリで「騒音計」と検索すると
たくさんのアプリが出てきます
どれも機能は大差ないのですが
自分の声の大きさを
数値とグラフで
視覚化できるんですね

声の大きさを視覚化することで
均一な声が出せるか
自分の声が小さすぎないか
などを確認しながら
トレーニングができます

いちど試してみてはいかがでしょうか?

 

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