【研修】ACP:アドバンスケアプランニング
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安芸地区医師会総合介護支援センター総括部長 板谷裕美先生による、『支援者がまず考えよう、アドバンス・ケア・プランニング』
医療介護ネットワークが主催する研修会の今年度1回目。
市内の医師、歯科医師、看護師、保健師、リハ、ケアマネ、行政はもちろん、今回は救急隊の方々までご参加いただけて、参加者180名ほど研修会となりました。
世話人(理事)として正式に参加するようになって、初めての研修会で、勝手もよくわからず、他の先輩世話人の方々の後ろに引っ付いているだけでしたが、学びの時間をいただけたことに感謝です。
さて、今日の研修会は“アドバンスケアプランニング”です。これから受ける医療やケアについて、元気なうちから家族や医療者と話し合っておく、その手順のことを言います。
結婚や出産により、家族ができることで、自分の人生は自分だけのものではなくなります。だからこそ、必ずくる人生の最期のときをどうしたいか、それを共有できることは大切だなと思うようになりました。
こう言うことって、実際はなかなか自分で考えることはできても、親とかと話し合うのは難しいなぁとも思うのです。今の時代、核家族が多いので、親子間の会話も限定的になるため、なかなかこんな話改めてできないのが本音。まぁでも、家族はお互いの生死感を共有しておいて損はないと思うので、ときどき話してみたいな、と思いました。
今日は先生を囲んで、懇親会♪
また、いろいろな方との交流を楽しんできます♪
【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。
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